The_best_CA_Gibraltar

ジブラルタルは、234 mm 砲を四連装砲塔として搭載した重巡洋艦です。かの有名なバーバリーエイプの生息地でもあります。

【巡洋艦論評】T10イギリス巡洋艦-Gibraltar

  • はじめに

    ここに書いてあることはあくまで私個人の主観でしかありません。そこをご承知の上でご参考にしてくださいませ。今回は特にその線が強いと思います。見る苦行です。ミルク業。なんでもないです。
    色々機能を試そうと思ってもこういった事は苦手なのでいつも通りやらせていただきます。

  • Gibraltarについて

    ご無沙汰しております。なぜか続いてるシリーズです需要はいずこ。今回はT10イギリス巡洋艦のGibraltarについてお話をして行けたらと思います。
    さて、このGibraltarは研究局艦なのですが、研究局艦の例に漏れず一癖も二癖もある船に仕上がっています。拙い腕ながらもこのGibraltarを試行錯誤しながら乗らせていただいたので感想や改善点を執筆していきながら軽くまとめていけたらいいなと思う次第です。
    ちなみにリソースとしては59000研究リソースと研究局で交換できる巡洋艦では最も高額。そこだけな船感出してきてます。リセット回数としては素で6回、3か月に1回のボーナスで3回となります。相当やりこんでいる人でなければボーナスリセットのみに留めると思うので手に入れるのに9か月ほどかかるという事ですね。9か月の価値が見いだせるように頑張ります。
    さてそれではツリーとはかけ離れた特徴を持っているので比較などは無しにそのまま解説に入れたら、と。

    • 攻撃面について

      さてこのGibraltar、ツリー艦とは異なり攻撃手段を主砲と一応ラムしか持ち合わせていません。ですが高ティアにもなると主砲しか攻撃手段を持たない巡洋艦も数多くいます。そんな中でGibraltarはAP弾しか打てない巡洋艦になります。まるでツリー英軽巡のよう…と感じるかもしれませんが口径が234mmだったりいろいろオンリーワンな船に仕上がっています。

      • 主砲弾について
        弾道・弾速・及び貫通力はゴライアスとすべて同一のものとなっています。もちろんこれだと「ゴライアスでええやん」と言われる代物になってしまうのでもちろん差別化が図られています。その中身が
        ・マイノ同様の跳弾優遇
        ・信管作動厚が12mm
        ・信管作動時間がかなり短い
        というように英軽巡よろしくの仕様となっています。具体的に掘り下げていきましょう。

        まず跳弾角度が非常に優遇されています。跳弾確定が75度~、跳弾可能性が60~75度となっています。一般的に全門斉射角が30度を切る艦は数えるほどしかない為(ぱっと思いつくだけでも石見やマイノーターくらい)、かなり姿勢の強制力が高い部類になります。

        そして信管作動厚が12mmという事はマッチ帯のいかなる上部構造を含む装甲でも信管が作動します。もちろん駆逐にもちゃんと信管が作動します。例えばゴライアスはここの値が39mmと大きいため、戦艦相手でも過貫通が起きることがあるのですがそういった事とは無縁です。

        最後に信管作動時間がかなり短い、という事ですがどのくらい短いかというと0.005秒です。マイノーターとまたもや同じです。あまり詳しくない…という人の為に一般的な重巡洋艦の信管作動時間を書くのであれば0.033秒です。めちゃくちゃ短いです。

        先述の信管発動厚を超える装甲に当たってから信管作動時間が経過した時に砲弾がある場所にダメージが入る…という仕様になっています。つまり信管未発動がなく信管作動時間が短いこの船は過貫通とは無縁の世界にいる重巡洋艦という事ですね。ごくまれに信管が間に合わないで駆逐相手に過貫通するのは秘密

        まあこの辺は英軽巡ツリーにも共通する話ではあるのですが、攻撃面に関しては英軽巡比でワンパンの重さと剥き出しバイタルに対しての有効性の高さで差別化する形でしょうか。DPMはもちろん勝てません。不貫通はかなり出にくいのでダメージは案外変わらなかったりします。重巡と比較するのであれば圧倒的な駆逐に対するワンパンの大きさが大きいでしょう。跳弾はされますが。一応234mm持ちという事で軽巡などが持っている16mm装甲を強制貫通は出来るのですが前述の信管作動時間も相まって縦からバイタル直行…みたいなことはありません

        総じて跳弾角度・火災が起きないなどはSAPに近い挙動と言えますが、剥き出しバイタルへの命中弾を望める点や厚めの装甲にも有効打が出る可能性があるという点はこの船特有の物かと思います。

      • その他攻撃面について
        まず装填速度が素で13.5sとなっています。4連装3基で12門の13.5s…と他のT10に比べても決して早いといえる類ではありません。遅くもないです。APしか打てないという都合上有効打点が出せるシーンとそうでないシーンがはっきりしてるのでDPMの比較などは控えておきます。前に指向できる数が4連装2基の8門で巡洋艦としてはかなり高い火力を誇る点は一応念頭においてもいいかもしれません。
        当たり前の話ですがダメが入るシーンならHEよりダメージは出やすいですし逆も然りです。火力が出るシーンならまあ不満の無い火力だと思います。マイノーター比で不貫通とかもまあ出ないのでそういった点でも不満は少ないです。

        射程は16.8kmと極端に短いという事はないと思います。装填・射程どちらでも運用できる距離感かなと思います。装填だと煙幕なしで戦艦相手は厳しいです。

        ここまで書くと別に攻撃面に不満がない感じに見えてしまうのでちゃんと欠点も書いておく必要がありますね。
        まずは圧倒的射角の悪さ。前方37度-後方45度!!とかなり悪い仕上がりになっています。特に45度という数字はこの船の引き撃ちを圧倒的に苦手に仕上げている要素になっています。
        そしてもう一点…この船は煙幕を利用する巡洋艦なのですが、モク内発砲ペナルティが9.5kmと煙幕を自前で使う船とは思えない値になっています。ソ連巡洋艦ですか?
        引き撃ち姿勢で交戦開始するにしても厳しく、不利なヘルス交換を強要されるシーンが多い巡洋艦に仕上がっています。

        総括すると決して火力面は悪くないのですが射角とモク発見ペナで安定して火力を吐くことが難しい船に仕上がっています。

    • 防御面について

      皆さんは高ティア英重巡と聞くとどのような装甲を思い浮かべるでしょうか。この船はその例に漏れない装甲をしているのですが、彼ら以上に一点特筆すべき点があります。異常に被弾面積が大きいです。アホみたいに高い乾舷に幅もモリモリ。ほぼ空の牛乳パックでも水面上に浮かべてるのでしょうか。これだけでもう脆いといっても過言ではありません。
      そしてゴライアス同様の40mm甲板を備えています。側面30mm、艦首艦尾は標準的な25mm…と数字に関しては問題ないのですが、なぜか消えたバルジ装甲に剥き出しバイタルがあります。設計ミスかな?

      バイタルは日巡などにも採用されている凸の字バイタルです。砲塔直下はそんなに高くない(当社比)ですが機関部はばっちり高いです。装甲厚も178mmと決して厚くはないので戦艦砲が入ったらばっちりバイタルに入ります。天面も横隔壁も言うほど張ってないのでばっちり縦抜きもされますしAP爆弾もばっちり入ります。マルタのAPはさすがにバイタルまでは届きません。良かった。
      一言で纏めるならゴライアスのバイタル高さにデモインっぽさを足した感じです。先述の射角も併せて防御面は数値に対してかなり脆いのではないでしょうか。

      そして隠蔽ですがなぜかゴライアスより悪化している最良11.5kmとなります。この値、見つかった時点でモクペナと2kmしか差がありません
      航空隠蔽も最良7.5km、悪い部類です。

      最後の追い打ちとして修理班が通常の巡洋艦の仕様です。ゴライアスはあの修理班のおかげで粘れる…みたいなところがあるのですが装甲が弱体化した上に修理班までなくなっています。幸いHPプールが59400と同格でもトップクラスに高い点だけが救いでしょうか。

      総じて微妙な防御面になっています。後述の消耗品で何とかこの面をカバー…できたらいいんですけどね。

    • 消耗品について

      さて消耗品ですが「修理班」「煙幕」「ソナー」の3種類となります。選択できる消耗品などはありません。基本的に全部使いきるほどに使用頻度が高くなっています。

      • 修理班
        修理班に関しては先述の通り一般的な高ティア巡洋艦が持っている修理班ですが素のHPが高めであるため一回の修理班で1万ほど回復します。管理込みで4回、総合のHPプールとしては10万程度と悪くない値です。

      • 煙幕
        煙幕に関してはまず煙幕半径が英軽巡仕様で広いです。煙幕内で姿勢の変更をやりやすい為大変助かります。消耗品動作時間も15sと英軽巡仕様で一般的な駆逐艦などに比べると5s短いです。焚き始めが30ktで減速一杯にしていれば最終的にモクの中に籠れるくらいの速度感覚です。
        しかしなぜか煙幕持続時間は英軽巡仕様ではありません。通常のT10駆逐艦とほぼ同様の96sになっています。(至る所に冷遇要素詰め合わせ)
        これがジブラルタルの一番のアイデンティティといえる消耗品であり、独自の立ち回りを担保するものなのでどこで使うかが非常にカギになってきます。使用回数は管理込みで4回、使い切らないことはないと断言できます。

      • 水中聴音
        ソナーは一般的なT10巡洋艦ソナーとなっています。可もなく不可もなくですが煙幕に籠ることが多い仕様上、他の巡洋艦より助かるシーンは多いのではないでしょうか。対空防御放火は使えません。回数は管理込みで4回、普通です。

    • その他

      まず対空兵装。ゴライアスから中距離短距離を少し削ったような感じです。対空防御放火や戦闘機の類のものも持ち合わせていないため、自衛ができるかできないかで言うと被弾面積も相まって厳しい部類です。航空隠蔽も悪いので孤立せずとも狙われます。

      舵は12.6s、この大きさやTierで考えるのであればかなりまともな部類だと思います。UG4に推力が積めないため、転舵UGを取る人が多いのではないでしょうか。積んだ場合は10秒ぽっきり。旋回半径は840m、悪くありません。

      そして特筆点となる軽巡仕様の加速性能。減速は一般的な巡洋艦と差はないのですが加速は別。ものの10sで30ktに到達しますこれ前回の記事にも書きましたね。軽巡と違って舵を切るとハッキリと「減速している」のが分かるのも良い点ですね。(カニンガム積んで爆雷空襲で浸水させればもっと早くなります!!!!!)これを活かした加速回避が優に成り立つので戦艦1隻程度のフォーカスであれば側面で砲弾を流すなどの手段も交えてどうにかなります(自分が火力を吐けるとは言わない)。18インチ組は側面も痛い痛いになりやすいです。甲板受けなんて基本的に幻想です。
      軽巡と異なり、巡洋艦のHEに対する耐性も気持ちほんの気持ちだけあるので回避する弾をあらかじめ決めておけば致命傷は避けられますね。
      最大速度は高々33kt程度なので位置取りは得意ではありません
  • ビルド・乗り方

    値段だけバリューが高いように書いてしまいましたが、やはり重巡洋艦が煙幕を持っているというだけで個性の塊のような船に仕上がっています。他の煙幕巡洋艦に比べて煙幕がなくとも働きやすいというのも大事な個性です。
    今回は今までとは少し形式を変えて、実際に試したビルドと経緯を交えながらいろいろな乗り方を吟味して行けたらと思います。

    【ビルド1】
    まず私が最初に試したビルドがこちらになります。

    個人的に癖という癖がないビルドに仕上がっていると思います。割と正解に近かったかな、と。
    まず大前提ですがこの船はポジションセンスもそうですが戦場において出せる影響力が基本的に火力だけという事で火力を吐けることが最重要のファクトではあると思うのですが、この船が積んでいる砲がゴライアス砲…という事で射程延伸しても有効な火力が吐きづらい上にダメージレースで負ける気がしたので装填UGにして引き撃ち時の有利を作りやすくするように数的劣勢…といった感じでビルドを組み立てました。
    この船特有のものと言えば重徹甲弾でしょうか。HEを打てないという事で単純に5%火力向上につながるスキルです。他に取れるスキルも少ないので取り得じゃないでしょうか。

    このビルドで基本的に外側気味の配置で10戦ほど行いましたが、想像以上に「他の船でいいな」という感想を受けました。
    というのも初動は基本的に敵も外側に頭を向ける展開が多く有効打が出せない。もう何度も「HE撃ちたい!!」ってなりました。そして一応足の補助も兼ねて数的劣勢を付けていましたが、引き撃ちが想像以上に厳しい。射角がひどすぎる。開幕外側を取ると内側に逃げるかマップ隅を目指す感じになりますが、前者は敵に対する角度が残念になって、後者はその後打開できる足も火力もない…という状況に陥りがちでした。

    そして分かっていた!が、モクペナがかなり厳しい。粘るなんて言葉と無縁の世界。駆逐がどこにいるかわからない状況でのポジションが非常に難しい。

    【ビルド2】
    という背景もあって、射程があれば位置取りもしやすくなる上に無線で駆逐の位置の予測をしやすくなるように…という事で
    数的劣勢→無線探知
    装填UG→射程UG
    という変更を行いました。(微々たる変更なので画像は割愛します)

    さてこのビルド、非常に動きやすいです。以上、メリット終わりです。
    交戦距離が延びる都合上、ゴライアス砲では見てから余裕で反応されます。つまり撃つためのポジションで取れる位置は増えても火力は装填速度以上に失われます。これに気づくのに20戦近くかかってしまいました。生き延びるのは容易にはなったのですが、生き延びたところで負けるまでの時間を伸ばしているだけ…といった試合が続きました。かなり負け込みました。

    この辺から「この船中央取った方が強いか…?」という疑念が湧いてきました。私の悪い癖です。すぐに真ん中行きたがります。真ん中大好き。

    という事でビルドはそのままで中央重視の立ち回りに変えてみたんですね。
    隠蔽がまったく活きない。モクペナは割られるわ射線管理はとてもじゃないけど出来ないわでめげました。10戦くらいで。

    【ビルド3】

    そして再び装填に舞い戻ってきました。装填大好き。外目も内目も対応できるビルドにしようという心意気で行いました。その結果少しでも粘れるようにと抗堪をinしました。その結果63900というモスクワ並の体力を得ることに成功しました。(なお私のモスクワは69900)
    2スキルは3択ですが危険察知は見えてたらどうせ打たれる系Shipなので切りました。モクの展開時間が1.5秒だけですが展開回数が増えるのでかなり動きやすくなるかなという事で採用しました。

    さてそれでこのビルドを回した結果ですが、基本的にかなり好感触でした無線による動きやすさの担保煙幕が大きい!!!(超感動)
    正直普通に動くならかなりおすすめなビルドです。
    しかしやはりモクペナ問題は解決せず。このビルドのまま15戦ほどでしょうか。ここを解決する手段が欲しいなぁ…敵大型艦に踏み込まれたとき厳しいんだよなぁ…と。

    隠蔽を切れば疑似的に隠蔽とモクペナとの間の距離が伸びてモクペナを大型艦に割られにくくなるか?とかを考えていた頃の話です。ある動画で隠蔽切り最上級砲手を採用している型が居たのでダメでもともと試してみることに。

    【ビルド4】

    これで今使っているビルドに落ち着いた、というわけですね。
    このビルドのミソは隠蔽片切りに尽きるでしょうか。隠蔽12.7km、航空隠蔽に至っては8.7kmと舐め腐った値になっています。
    しかしどれだけ悪化しようとモクペナは9.5km猶予が2kmから3.2kmになったんですね。つまり必然的にはやめにモクを焚く機会が増えましたし、大型艦に割られることが少なくなりました。

    しかしまあすべてが完璧かと言われるともちろんNoで、しんがりを一人で務めるのはまぁ無理になりました。(射程も相まって)
    なのでハナから引きの生存重視で考えるのをやめて敵が帰りたくなる火力を吐けるようにしよう、困ったらモクを出そう。そんな感じに立ち回るように心がけました。
    そんな時に一番この船が居たら嫌だろうなぁという位置を考えたらやはり中央寄りなんですね。中央側に近寄りがたい、その状況を作れば敵を端に追いやれるわけです。そしたら戦線の管理が楽になって味方が火力を吐きやすくなる。そしてこの船自身も前に出やすくなるし多少の無茶はモクのおかげで利く

    自分のプレイスタイルも相まってかなりしっくりきました。12.7kmから装填10sで跳弾優遇のAPが飛んで来たら大体の船は帰ります。帰らないやつは「この船が何をされたら嫌かわかってる奴」です。最上級砲手も帰らせるという意味合いではかなりいいスキルかと思います。

    基本的に島を背負う時間はそんなに長くない方なのですが、今求められている仕事ではない方からは射線を切ることが多いです。そしてモクのおかげでかなり位置取りが自由という点がこの船の一番の強みだと考えております。撤退のモクでも居座るモクでもです。普通の巡洋艦ならクロス取られて痛い支払いをするところを取れたりするんですね。

    ということでやはり難しいのはモクがない時間です。かなりシビアな戦線・射線管理を要求されます。航空発見があほみたいに長いので空母にお熱にされたら下がらざるを得ません。一応転舵応答が6秒ピッタリまで縮むので多少は捌けます。これも隠蔽きりの効果でしょう。まず隠蔽切らなかったら発生しない問題とか言わない

    そういう意味ではリキャストが縮まる機会が非常に多い(中央に寄っているという点も相まって)ので、先日バフが来た対空・対潜専門家も悪くないのかもしれません。まだ使ったことがないので憶測でしか語れません。切るとしたら最上級砲手でしょう。最上級砲手自体は発動機会はそれなりにありますが、なくても問題はありません。モクのリキャストも縮まりますし、クソ航空隠蔽から発揮される潜水艦への辛さを多少は軽減できるかもしれません。どうでしょう。仮に変えるなら隠蔽を踏み込ませてる敵に火力を急ぎ吐くという前提が崩れるので射程UGもなしではないと思います。

    これはBelfast'43の項でも伝えましたがUG4は今後の展開次第で空襲改良も一考の価値ありです。というのもUG5の転舵改良だけでも応答速度が7.5秒と申し分ない値になるので空襲改良がより強い効果を得たら取る価値は十分にありますね。現状は潜水艦がいないマッチではまず腐りますし、転舵にすれば避けられる魚雷も増えると思うので「現状は」要らないものだとは思います。

    metabbo.hatenablog.com

     

    結局強みを生かすとなると自身にしか取れないポジションセンスが重要になってくる船かなと思います。足があるわけでもないので相手が嫌がる場所にポンと置いとくだけでいい据え膳みたいなものです。距離感も位置取りも「あぁこの船じゃないとできなかったな」という試合が多くあるのでぜひ乗ってみて確かめてください。でも正直交換優先度は低いです。これを優先的に交換することは牛乳パックを手前からとらずに奥からとるような行為です。消費期限は確かに長いですけどね、ちゃんと乗ってみたい船から交換しましょう。私はキワモノすぎるので3,4番目辺りに交換するのが一番かなと思います。以上本音。

  • 最後に

    他の船では取れないリスクを取れる船、それがこのGibraltarという船だと思います。剥き出しバイタル相手めちゃくちゃ強いんですよこの船。装甲配置・戦線管理・ヘルス支払い…考えることはそう他の巡洋艦に比べて多いという事はないですが独特な動きができるだけで楽しめるのではないでしょうか。是非乗る場合は「うわあいつめんどくせぇ」と思われるように存分にふるまってあげてください。

    (情報は0.11.9.0現在の物を使っております。大きな変更がありましたら適宜変更を加える予定です)